「マチェーテ・キルズ」鑑賞
時に70年代前半、低予算にもかかわらず映画「マチェーテ」は好成績を記録。会社は続編の制作をスタッフに要請。調子良くスポンサーも見つかって前作よりはまあまあマシな予算でクランクイン。しかし時代はSFブームに突入、会社とスポンサーが血相変えて制作に介入し撮影途中にもかかわらずシナリオに変更が加わり、という、ありがちな「どうすりゃこうなっちゃうの?」という映画の成れの果て、その事象自体をパロディにした映画。その手の映画にありがちなテンポの悪さや、お金かけた割にはショボいシーンなどが「忠実に再現」されているため笑えそうで笑えない。まるで相当やり手のゲスのよう。ヤられたよ、ロドリゲス(≧∇≦)
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